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Atelierで“Google ドライブ”が含まれるブログ記事

2020年5月26日

隠居のPC備忘録:PC作業で、遭遇した案件について記録する。

  1. 花の名前の検索方法:Google の画像検索(Google の検索窓に、画像検索と入力)
  2. Google カスタム検索を設置する方法:https://support.google.com/customsearch/answer/4513751?hl=ja
  3. PhotoScapeで写真の合成をする:https://tsuyoshioka.co.jp/webpc/photoscape-2/  
  4. HTML5 audio の使い方。:https://stackoverflow.com/questions/5635365/html-5-audio-tag-width 
  5. ROXIO Creator NXT7 での CD  ファイナライズ:ツールバーの【ツール】のドロップダウンリストに【ファイナライズする】がある。CDを再度入れなおした方がいいかもしれない。
  6. Canon MG7130 プリンターで印刷がうまくいかない。LAN接続は問題ない。ジョブ(キュー)が詰まっていて進まない状態だったようだ。この印刷キューは、Windows10 の【設定】⇒【デバイス】⇒【プリンター】にある。「キューを開く」を実行すると印刷してくれた。
    参照:https://magazine.synapse.jp/info/post-7247
  7. Onedrive エクスプローラで、画像ファイルのサムネイル表示されなくなっていたが、PCを再起動すると表示されるようになった。<2020/5/26)
  8. いただいたコメントを公開するには、コメントを承認の上、編集で【変更を保存】しなければならない。
  9. Music Libraly を設置した。Google Drive には、収容しきれなくなったファイルを置く場所である。公開を避けるために、Basic認証を設置した。
  10. mp3ファイルを結合するソフト、Herium Audio Joiner は長さに限界がある。ファイル数ではなくて、結合した結果の長さ3時間22分54秒が限界のようである。
  11. Google カレンダーで定期的な予定を設定した。方法は、【googleカレンダー 定期的な予定】で検索でkる。(2021/9/20)
  12. 先月、旧のスマホ(SO-04H)の電池が熱を持ち裏面が膨れてくるなど支障がでてきたので、新しいスマホ(Xperia 8 Lite)に変更した。iPhoneにしたかったが、移行がいろいろと煩雑そうなので、android のままにした。変更した際に、楽天Edyの残額をうまく移動できなかった。結局、楽天に電話でヘルプしてもらった。チャットなどいろいろとトライしてみたが、うまくいかなかったので、結局電話のヘルプに頼った。調査をいれて約1か月ほど時間がかかったが、1万5千円ほどが戻ってきた。ありがとうございました。(2021/9/22)
  13. 65インチ4K対応の新しいTVを設置した。この頃のTVは、インターネットにも対応している。WiFiでネットに接続した。Google検索がTVの大画面でできる。音声検索ができるので、便利だ。(2021/9/27)
  14. しばらく無頓着にしてきたが、再度ブログ画面上に、Amazonアソシエイトのリンクボタンを置くのことを始めた。Amazonのページ下部にあるアソシエィトガイドをクリックすると目標URL作成ガイドがあるので、これに沿ってボタンを作成し、ブログ画面上に設置すればよい。(2021/10/8)
  15. Portable SSD 1TB(Crucial X6)を導入した。これまで、いろいろなHDDのフォルダーに散在していた音楽ファイルを種別に(例えば交響曲ばかりを)集める(Media Monkeyを利用して)など、このSSDに収納することにした。接続は、C-typeのUSBコードなので、スマホとの接続もでき(両端がC-typeのコードがついている)、スマホにデータ転送も簡単そうである。(2021/10/24)
  16. NHK-FMなどで収録した音楽ファイルを特集して、CDに焼いたりする。できれば、収録したMP3のファイルの曲名・Artist・作曲者(クラシックでは、ベートーベンのピアノ協奏曲というように他の曲と区別するのに必要である。)をリストしてExcelの表にでもして印刷しておきたい。このために、今更なんだが、[コマンドプロンプト]と Excel を使う方法を学習したので、ブログの記事にしてアップしておきたい。(1921/11/8)
  17. 先日、BHK BS-1で、昨年暮れのショパンコンクールの模様を放送していた。これを、BD レコーダーで録画した。BD-REにダビングしてパソコンで見ることにしていた。が、DELLのデスクトップを置き換えたNEC Lavieで再生しようとすると、できない。階下に置いているFujitsu のノートブックでも再生できない。いろいろと調べてみると、どちらのパソコンも内蔵しているプレーヤーがブルーレイのデスクには対応していないことが分かった。購入するときに対応しているかどうかのチェックを抜かしたしまったらしい。(今時、PCのドライブが、BDに対応していないものがあるとは思っていなかった。)以前に買っていた外付けのプレーヤーをみるとBD対応になっている。これを使えば、録画ダビングしたBDのディスクが再生できた。(2022/1/26)
  18. 重宝していた、NAS DS115に突然アクセスできなくなった。FM録音のMP3ファイルを多く収納していたので、青くなった。ハード的にLANケーブルを変えるなどしてエラーがないことを確認した。再度、初めに設置したように、セットアップもこころみたが回復しない。どうやら、セキュリティの問題らしいことが分かったので、最近の行為を思い浮かべてみると、McAfeeのセキュアVPNが無効だったのを有効にしたことが原因らしいと突き詰めた。元通り無効にしてみると、サーバーとして動くようになった。セキュリティの強化に越したことはないが、このようなことも起こる。(2022/7/16)
     だが、残念ながら、いろいろといじっているうちに、クラッシュしてしまった。オリジナルのファイルは、他のディスクに残っていたのでほっとしている。(2022/7/19)
  19. PCからSony WALKMAN(XRJ-65X90J)に転送した曲(MP3)が、WALKMAN画面で表示されなく再生もできないことがあった。原因をいろいろ探るとファイルの名前が長すぎることが原因だった。字数制限を調べたが不明だった。(2022/7/17)
  20. Line トークのグループ相手に相手先が簡単に再生できるように、音楽を送付する方法が分かった。自身のスマホで送ろうと思う曲を収納しているアルバムなどから選曲し(音楽プレーヤーなどで)、曲名の右横の縦3点リーダーをタップする。表示される項目からシェアを選択すると表示される画面から Line を選択する。トークグループから、対象とする相手(グループ)に転送するだけでよい。受信先には、プレーヤーが表示される。(2022/7/124)
  21. Amazon Music で流している曲をmp3ファイルで保存する方法。ラジ録で、ダイレクト録音を選び、録音(REC)ボタンをクリックしてから、曲を流す。曲が終わったら、STOPボタンをクリック、デスクトップにできたアイコンを取り込む(「musicーamazon music」フォルダーでいいだろう。あとは、通常の録音ファイル処理をすればいい。ファイル名をつけるのに手間がかかるかもしれない。違法かもしれないが。

2019年12月 9日

隠居のドライブ:大阪湾一周ドライブ

11月の第3週、前から訪ねてみたいと思っていた南淡路に宿をとった。久しぶりの夫婦での一泊旅行である。
 ルートとしては、湾岸線を伝っていくのが正道であるが、あいにく工事中のため湾岸線の南大阪部分が全面通行止めとひっかった。急ぐ旅でもないので、一番大回りである中国道⇒山陽道⇒明石海峡大橋⇒淡路SA⇒淡路島南IC⇒ホテルのルートをたどった。距離は長いが、道も広く安全度は最も高いと思われた。
 島の真ん中を四国へ続く高速道路が縦断している。目的は、南淡路のホテルに宿泊することなので、寄り道をすることなく、南下する。ホテルの中華レストランがマアマアとの話だったので、昼食はそこでのランチにした。目的のも一つは、渦潮を見ることである。ホテル近くの福良港から出ている観潮船に乗ることにした。最近就航したばかりの日本丸という船である。観潮には、潮の時期が少しずれているらしいが、結構な迫力であった。随分昔に、陸から見た記憶があるが、印象は違ったものだった。Sea Sideの部屋から鳴門大橋あたりに落ちる夕陽は日常を忘れさせた。
 翌朝、バイキングの朝食をゆっくり済ませて、四国に渡ることにした。徳島港から和歌山までフェリーでわたることにした。和歌山港から自宅までの距離は大したことはない。ロング・ドライブでないので老人運転手としてはありがたいコースである。
 旅行してから1ヶ月近くになってしまったが、とりあえず、アップすることにした。歳をとるにつれて、何をするにも時間がかかってしまう。
 久しぶりに、Google Mapを使って、旅行地図を作ってみた。写真には、自分が投稿したもの以外に、同じ場所で投稿されている他人の写真もけいさいされるようだ。除外する方法がわからない。

2019年4月17日

隠居のドライブ:春爛漫 彦根城

近くに行くことはあるがまだ城内に入ったことのなかった彦根城に出かけることにした。4月12日、大阪あたりより少し遅れて桜が満開らしい。
 スマホの Google マップで所要を見ると片道 2時間くらいだ。その行程はほとんど高速道路なので気は楽だ。
 問題は、駐車場だが、ネットで調べてみると城内に結構あるようだ。それでも、到着が早いのにこしたことはない。あさ、6時半過ぎに自宅を出ると、最近慢性的に渋滞している近畿自動車道の門真JCTあたりで1KM程度の渋滞があっただけで、その他はスムーズに流れた。
 ネットでは、天守閣に一番近い駐車場は、二の丸駐車場で40台駐車できるとあったが、8時40分時点でほぼ満車のようだった。その先にも駐車場の案内がある。誘導されるまま入ってみると未舗装だが、広大な駐車場である。ネットで、彦根城保存用地となっている場所らしい。桜の時期だけ開放しているのかもしれない。一回 400円で一日おいておける。
   駐車場すぐ近くにある大手門橋から、天守閣を目指した。大手門橋あたりの満開の桜は、頭に描いていた城の春だ。
 最近は坂道は段々と覚束なくなってきている。天守閣への坂道は堪えるが、ゆっくり上がれば、和歌山城ほどのことはない。それより、三層になっている天守閣内の上層に上る急な階段の方がきつかった。
 折角来たからと、内堀を巡る屋形船に乗ることにした。1時間に一本でていて、料金は1300である。
 博物館の見学も終えて、案内図で昼食を蕎麦屋(つる亀庵)と決めて中堀の外を歩いた。朝と違って、人が俄然多くなった。昼時とあって15分ほど待たされたが、まあまあのてんぷらとおろし蕎麦ありつくことができた。
 腹ごなしにと少々気になる【夢京橋キャッスルロード】をぶらついてみた。昨秋訪ねた長野松本の中町通りに似た雰囲気である。

彦根城

190412_001.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
彦根城臨時?駐車場
まだ早かったので、ガラガラだった。カメラの記録には、08:44とある。いろいろと歩いて、2時前に、帰ってくるとびっしりと詰まっていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18mm 1/350 f/8.0 ISO100 EV 0
190412_002.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
大手門橋左の石垣と桜
朝は早いので、清掃作業が行われていた。彦根城の桜は、地元にとっては、一大観光事業なのだろう。行政挙げての取り組みが感じられる。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0
190412_003.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
内堀を泳ぐ黒鳥
城の堀に黒鳥が1羽いるというが、これがその黒鳥らしい。4羽いる白鳥とともに、飛んで逃げないように、毎年風切り羽を切るらしい。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300mm 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0
190412_005.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
天秤櫓と桜
大手門と表門からの道が合流する位置にある。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
28mm 1/45 f/16.0 ISO100 EV 0
190412_009.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
天守撮影スポット
ヒコニャンの人形が置かれている。これと天守をバックに写真を撮る人が多い。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18mm 1/30 f/16.0 ISO100 EV 0
190412_013.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
天守から琵琶湖方面
天守からは、360度周辺の地域を見渡せる。琵琶湖の向こうは、比良山系である。昨日は寒く雨が降っていたせいか、山頂付近は白く冠雪していた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
50mm 1/125 f/22.0 ISO100 EV 0
190412_014.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
西の丸あたりから天守を望む
玄宮園に向かう道から振り返ると桜の向こうに天守が青空に輝いていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
50mm 1/125 f/22.0 ISO100 EV 0
190412_016.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
西の丸あたりから比良山を望む
この時期に比良山の三町が白いのは珍しいのかもしれない。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55mm 1/90 f/22.0 ISO100 EV 0
190412_020.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
内堀のオオバン
散った桜の花びらに埋もれるように泳いでいた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120mm 1/250 f/5.6 ISO100 EV 0
190412_024.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
白鳥と桜
黒門橋近く。白鳥は4羽いるようだ。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
40mm 1/250 f/9.5 ISO100 EV 0
190412_026.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
玄宮園から天守を見る
この庭園には桜はあまりない。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
35mm 1/90 f/11.0 ISO100 EV 0
190412_027.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
記念写真撮影
結婚記念の前撮り撮影と思われるカップルがいた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
35mm 1/90 f/11.0 ISO100 EV 0
190412_029.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
屋形船
12名が座布団に座ると満員になる、小さな電動モータで動く船である。操舵を担当する船頭さんとは別に、史跡を説明してくれるガイドさんが一人乗っている。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18mm 1/60 f/11.0 ISO100 EV 0
190412_032.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
堀にかぶさる桜を見る
水面から見上げる堀の石垣とその上に咲く桜は、なかなかの風情がある。表門橋近く。橋は屋形船が通れるように橋げたを広げているところがある。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
45mm 1/250 f/9.5 ISO100 EV 0
190412_039.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
西の丸三重櫓付近く
船はこの辺りでUターンする。キンクロハジロが泳いでいたりする。45分ほどの船からの花見である。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55mm 1/60 f/11.0 ISO100 EV 0
190412_049.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
彦根城撮影スポット
博物館の見学も終えて、昼食の場所を求めて観光センターあたりで場所を物色した。カメラマンが多くたむろしている場所がある。ここで撮った一枚。満開の桜と堀の石垣の向こうに、彦根城の天守が見える。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55mm 1/60 f/11.0 ISO100 EV 0
190412_053.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
夢京橋キャッスルロード風景
中堀の京橋から続く古い町並みを整備している。彦根は、このようにして観光都市を目指しているようだ。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
35mm 1/90 f/11.0 ISO100 EV 0

2016年12月24日

隠居のスマホ:Windows PCとandoid スマホと接続するときの覚え書き

PCをWindows10 にバージョンアップし、スマホ(SO-04H) のOS も android 6.0.1 となったので、どうも接続がうまくいかないときが出てきた。特に、USB での有線接続に少々てこづったので、現状での接続方法を覚え書きとして記録しておきたい。
 現在、PCとスマホとのファイルのやり取りは、ときにより、次の4つの方法から選択している。

  ・USBケーブルで接続する。
  ・クラウド(Google drive) を介して、PC とスマホでファイルを共有する方法
  ・Bluetooth 接続をつかう。
  ・ネットワークHDD(NAS)を使って、WiFi 接続する。

USBケーブルで接続する方法

  1. USBケーブルで、PC(DELL XPS、Windows10 Home)とスマホ(Sony Xperia-X android 6.0.1)を接続する。このUSBケーブルが曲者で手近にあるものを適当にさしても、うまく接続できないことがある。充電・データ転送用マイクロUSBケーブルが正解である。
  2. android 6.0 の設定画面で<開発向けオプション>を表示させて、<USBデバッグ>をON にしておく。
  3. 接続すると、android 6.0.1 では、Xperia画面が下のように表示されるので、【ファイルの転送(MTP)】を選択する。

    device-2016-12-12-093801.png

  4. 接続した状態で、PC Windows10 のエクスプローラーを開くと、下の画面のように、Xperia X が表示され、その下には、PHONE CARD というXperia の外部ストレージと内部ストレージのフォルダーが見える。右ボックスは、外部ストレージに含まれるフォルダーである。

    usb03.JPG

  5. 後は、通常の<ファイルを別のフォルダーにコピーする(移動する)方法>と同じである。
  6. Sony のスマホ Xperia では、PC companion (最新では、Xperia companion )というソフトをPCにインストールが勧められるが、このソフトが無くてもスマホとのファイルのやり取りはできる。
  7. スマホをPCから取り外す時は、一般的な<ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す>方法に従うことが勧められている。

 大量のファイルをやりとりする場合は、この方法が最も便利である。

クラウド(Google drive) を介して、PC とスマホでファイルを共有する方法。

  1. Google アカウントを取得する。大抵は、gmail アドレスがアカウント名である。
  2. PCにも、スマホにもGoogle drive をインストールする。インストールするときに、Google アカウントが必要である。登録すれば、15GBのフリーのストレージが使える。
  3. PC でも、スマホでも、見たいファイル(音楽、写真、PDFファイルなど)を、どちらからでも、自分が Google に登録したドライブ(ストレージ)にアップロードする。
  4. このようにしておけば、PC からでもスマホからでも Google ドライブにあずけているファイルにアクセスでき、実行することができる。
  5. スマホの Google drive には、スキャン機能があり、手書き文書などをスマホのカメラを使って写し、これをPDF 文書として Google ストレージにアップロードできる。
  6. クラウド コンピュータを利用するには、私の場合 X-plore というスマホアプリを利用している。方法については、<スマホのファイルを整理するソフト X-plore file manager>に詳しく記録している。


PC での Google drive の画面
クリックすると大きくなります
スマホXperia での Google drive の画面
クリックすると大きくなります
drive01.JPG device-2016-12-15-172320.png


 Google drive については、次のページに詳しい。
 https://tools.google.com/dlpage/drive/index.html?hl=ja#eula

 Google のストレージを Google アカウントを持つ人に特定のフォルダーを共有する許可を与えることによって、ファイルを転送できる。 

Bluetooth を使って、PC とスマホを接続する方法。

  1. PC(Windows10) とスマホ(Android 6.0.1)のペアリングをする。
    ペアリングを表示するスマホ(Android6.0)の画面
    (「設定」⇛「詳細設定」⇛「Bluetooth」)
    1CBM4W1 という機器がパソコンである。他の機器は、カーオーディオ、ワイアレス・イヤホン、オーディオである。
    ペアリングを表示するPC(Windows10)の画面
    (「設定」⇛「デバイス」⇛「Bluetooth」
    Xperia X Perfomance というのがスマホである。
    ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
  2. スマホ(Android 6.0.1)から、PC(Windows10)に、ファイルを送信するときは、次のようにする。スマホでとった写真をPCに送る場合を例にしたい。まず、スマホ側の操作。
    PCに送信したい写真
    アルバムから
    共有アイコンをタップする
    すると色々な共有ツールが表示される
    Bluetooth アイコンをタップする
    するとペアリングしている機器が表示される
    1CBM4W1 がPC である
    ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
  3. PC側の準備。スマホ側で送信先機器(この場合、PC:1CBM4W1)をタップする前に、PC の右下タスクバーにある Bluetooth アイコンsnp003.JPG(大抵の場合、インジケータに隠れている)を右くりっくする。表示されるポップアップ画面の<ファイルの受信>をクリックして、スマホ側で送信先機器(この場合、PC:1CBM4W1)をタップすると送信が始まる。
    タスクバーのBluetooth アイコンを右クリックする<ファイルの受信>をクリックした時の画面。
    クリックすると大きくなります。
    受信が成功した時の画面
    保存先のフォルダーは自由に選定できる。
    クリックすると大きくなります。
    ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
  4. PC からスマホにファイルを送信する時は、次のようにする。音楽ファイルをPC からスマホに送信する場合を例に説明する。
  5. PC のエクスプローラーを開いて、転送するファイル(フォルダーの転送はできない)を選択し右クリックする。表示されるリストから、<送る>をクリックすると表示されるリストから<Bluetooth デバイス>をクリックするとペアリングされている機器が表示される。
    エクスプローラの画面
    snp007.JPG
  6. ペアリングされている機器(ここの場合、Xperia X)をクリックすると転送が始まるが、mp3ファイル一曲でも、重たくて転送に失敗する。圧縮して送れば、なんとか転送できるが、これでは使えない。PC からスマホへの転送は、上記のUSB 接続や Google drive のようなクラウドサービスを使うのがいいだろう。


ネットワークHDD(NAS)を使って、PC とスマホをWiFi 接続する。

 この記事を書くために、私が使用しているNAS Synology DS115j を再度見直していると、知らないことがいっぱい出てきた。それで、NAS については、ページを改めて記録することにしたい。
 現在は、上記で説明しているスマホのアプリ X-plore を使って、PC に外部HDD的に接続している NAS DS115j を家庭内 LAN から専らファイル受信のために使用している。

2016年12月10日

隠居のドライブ:丹波篠山洞光寺の紅葉を訪ねる

11月になって、氷ノ山の初冠雪がTVで報じられた。頸動脈狭窄症の手術が終わって落ち着けばとパートナーと約束していた山小屋Hütte Hachiの冬支度に行きが、ようやく11月の21・22日に決まった。
 冬支度といっても大したことはしない。積雪で重みがかかるのを避けるためにウッドデッキの板を外しにいく(もともとそのような造りにしてある)ことと、水道・石油ストーブ・風呂の調子を確認することぐらいである。大した時間はかからない。
 パートナーが用意してくれたしゃぶしゃぶで、一杯をやりながら、Hütte Hachi でのこれまでの生活やこれからのことをとめどなく話したりして眠りについた。ストーブも、風呂も順調である。
 翌朝、日本晴である。スマホのアプリ<NaviCon>に、ブックマークしていた 丹波篠山にあるという洞光寺というところに行ってみることにした。テレビかなんかで紅葉が綺麗と報道されていたのをスマホに取り込んでいたのだ。
 NaviCon で洞光寺をカーナビにセットすると、大阪への帰り道途中の舞鶴自動車道の篠山口ICを下りる道を指示する。篠山市街地を抜けたゴルフ場が集中する山の中にあるようだ。村の中の細い道を辿った先にお寺はあった。20~30台がとめられる無料の駐車場も用意されている。拝観料もとられない小さな山寺である。
 鯉が泳ぐ小さな池のそばにかなり大きな楓が朱に染まっている。それ以外にはイチョウの木が2本ほどあるだけである。少々物足りないが、快晴の青空が気持ちを救ってくれた。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 Hütte Hachi
氷ノ山の紅葉
裾野の雑木林は、紅葉している。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
63.0mm 絞り優先 1/90s f5.6 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。」 2016/11/22 洞光寺
山門
曹洞宗である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
49.0mm 絞り優先 1/60s f5.6 ISO320 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
山門脇の楓
真紅に紅葉していた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
52.0mm 絞り優先 1/60s f5.6 ISO800 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
池に楓の葉が
池には鯉が泳いでいる。、この鯉と楓を一枚に収めようと三脚を立てたカメラマンが狙っていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
52.0mm 絞り優先 1/60s f5.6 ISO800 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
南天の赤い実
南天の向こうに鐘楼が見える。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
63.0mm 絞り優先 1/90s f5.6 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
熟した柿
柿の実も赤く熟していた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
100.0mm 絞り優先 1/90s f5.6 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
本堂前
落葉が地面を赤く染めている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
75.0mm 絞り優先 1/90s f5.6 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
本堂前の楓
朱色がきれい。流石に外国人はいない。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
75.0mm 絞り優先 1/350s f5.6 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
境内風景
イチョウの葉はすっかり落ちていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
36.0mm 絞り優先 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
境内風景
建物にあまり注意を払わなかったが、経堂だろうか。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
58.0mm 絞り優先 1/60s f5.6 ISO320 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。161122_026.jpg 2016/11/22 洞光寺
境内風景
一番いい時期だったかもしれない。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
80.0mm 絞り優先 1/125s f5.6 ISO100 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
池の鯉を撮る
鯉がときたま水面に浮かび上がってくる。この鯉と楓を一枚に収めようと三脚を立てたカメラマンが狙っていた。。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
90.0mm 絞り優先 1/90s f5.6 ISO320 露出補正 0


2016年12月 1日

隠居のドライブ:信楽高原鉄道に乗る

1ヶ月遅れであるが、11月に実施したイベントを記録しておこうと思う。
 11月に入って、いい天気になった。健康状態も元に戻ったので、少し車を走らせたくなった。前から行きたいと思っていた陶器の町、信楽に行ってみることにした。といっても、特段の目的はない。先日割ってしまった自分用の茶碗を買い求めることくらいである。
 とりあえず、信楽高原鉄道の信楽駅にカーナビを設定した。昔、ドライブしたときは、名阪国道の伊賀から一般道を走った。現在は、第二京阪道路⇛京滋バイパス⇛新名神高速の信楽ICを下りて近江グリーンロードを走る。随分、道路状況が良くなった。
 現在工事中の第二京阪道路の城陽JCTから新名神高速への完成すれば、もっと早くなるだろう。
 信楽駅には、無料の駐車場がある。車を駐めて駅に行って駅員に聞いてみると、終点の貴生川(JR草津線と接続)まで20分あまりという。乗り鉄ではないが、列車から風景を見るのもいいかと、列車で貴生川まで往復してみることにした。ほぼ1時間に一本ある列車は、貴生川で同じ列車が折り返してくるという。
 乗った列車は、信楽高原鉄道のホームページで調べると、SKR310型だったように思う。
 信楽高原鉄道は、列車事故で全国的に有名だと思うが、線路脇にあるという慰霊碑には気がつかなかった。
 この日には、陶器屋にも訪れたが、残っている写真は信楽高原鉄道での写真しかない。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/2 信楽
信楽駅入り口
小さな駅である。入り口には、信楽焼で有名なたぬきの焼き物が置いてある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先 1/60s f6.7 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/2 信楽
信楽駅構内
列車が到着した。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先 1/60s f6.7 ISO250 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/2 信楽
信楽駅構内売店
小さな売店には、小さなたぬきの焼き物が一杯並んでいた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先 1/60s f6.7 ISO200 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/2 信楽
SKR310型
これから乗る列車。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先 1/750s f6.7 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/2 信楽
SKR400型
平成27年10月に導入された最新型の列車
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
130.0mm 絞り優先 1/250s f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/2 信楽
タブレット
運転席に置いてあった。信楽高原鉄道は単線である。。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
27.0mm 絞り優先 1/60s f6.7 ISO400 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/2 信楽
SKR310型運転席
車掌はいないので、無人駅の途中の駅では、運転手が切符を回収する。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
27.0mm 絞り優先 1/60s f6.7 ISO400 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/2 信楽
車外風景
のどかな田園風景である。子供みたいに列車の先頭にたった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
27.0mm 絞り優先 1/60s f6.7 ISO400 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/2 信楽
新名神高速道路と交差
この道路のおかげで、信楽も近くなった。。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
35.0mm 絞り優先 1/90s f6.7 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/2 信楽
高度を測る
高度は271mを指しているが、最高度はもう少し高かった。スマホに、Alitimeter という高度を測るアプリがある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先 1/60s f6.7 ISO2500 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/2 信楽
JR草津線貴生川駅
貴生川駅で、近江鉄道と信楽高原鉄道と接続している。113系列車と思われる。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
154.0mm 絞り優先 1/200s f6.7 ISO125 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/2 信楽
JR草津線女性車掌
最近は、色々な線で出会うことが多い。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
154.0mm 絞り優先 1/200s f6.7 ISO125 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/2 信楽
無人駅のたぬき
駅には、信楽焼のたぬきが鎮座している。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
44.0mm 絞り優先 1/125s f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。161102_025.jpg 2016/11/2 信楽
信楽駅のたぬき
kこの駅には、たくさんの信楽焼のたぬきが並べられている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
40.0mm 絞り優先 1/250s f6.7 ISO100 露出補正 +0.7


2016年11月11日

隠居のスマホ備忘録:山旅ロガーを使う。測定結果を Google Map に表示する方法

前回のYahoo!地図印刷のエントリーを書くために、いろいろとウェブサーチをしているときに、Yahoo! が地図上にルートを描くことのできる「ルートラボ」というユティリティを提供していることが分かった。
 この「ルートラボ」を使って、ご近所散策ルートを作成したのが、下の地図である。作成方法などについては、ルートラボの使い方に詳しく載っている。
 旅行後の記録として、地図に記載しておくのは便利かもしれないが、まだ使い方をよく理解していないので記録ができない。

Yahoo! ルートラボによる地図作成

 

 この「ルートラボ」の学習と関連して、Google MAP での地図作成を再度復習してみると、前回2014年11月7日に記載した手順からさらに進化していることが分かった。 それで上で「ルートラボ」で表示した近頃散策しているコースを、スマホのアプリ山旅ロガーで記録した結果をもとにルート地図を作成した方法を記録しておきたいと思う。
 最新の方法で作成した地図を以下に示す。 

Google Map での地図作成



 2014年11月7日に記載した手順を最新の方法に修正して記録しておきたい。
山旅ロガーで記録したKML ファイルで歩行記録地図を作成する方法
 
  1. Google Map を起動する。Google のアカウントを持っていない場合には、新たに登録する。アカウントをひとつ持っておけば、Gmail(Web mail)、Google chrome(ブラウザ)、You Tube 、Google Map(地図検索)、Google ドライブ(クラウド型データ保存)などを利用できる。特に、Google ドライブは、スマホからデータを転送するときに便利なので、インストールしておきたい。
    起動すると登録したアカウントの場所を中心とする地図が表示されるはずである。

    Google 地図検索画面
    gmap01.JPG

  2. 画面左上の検索窓左にあるメニューアイコンgmap02.JPGをクリックすると表示される「マイプレイス」をクリックすると表示される画面で、さらに「マイマップ」をクリックすると枠の下の方に地図を作成という青い文字が現れる。
  3. 地図を作成をクリックすると「無題の地図」と表示されたポップアップが表示される。
    gmap03.JPG

  4. 上の画面で、インポートをクリックすると、下のようにKMLファイルを選択する画面となる。私はスマホで山旅ロガーに記録したKMLファイルを Google ドライブに転送しているので、<Google ドライブ>タグをクリックして <マイドライブ>を開き収納されているKMLファイルをインポートした。
    gmap04.JPG

  5. 最近の散策で山旅ロガーを使って記録した KMLファイルをインポートすると、下のスクリーンショットのように表示された。
    gmap07.JPG

  6. このとき、<プレビュー>タグをクリックすると適切な縮尺で表示される。
    ここで<編集します>をクリックすると下のスクリーンショットのように編集のためのボタンガ表示される。
    この手順以降の地図修飾手順がが、2014年11月7日のエントリーと大きく変わっている。
    gmap06.JPG

  7. <マーカーを追加>ボタンgmap11.JPGをクリックするとカーソルが十字マークになるので、目的とする位置でクリックしてマーカーを設置する。
    マーカーを設置するとその位置にポップアップ画面が表示されると同時に、左のポップアップ画面のマーカーのタイトルにカーソルすると、スタイルアイコンgmap13.JPGが出て来る。ここで<マーカーアイコンの色や形を選択できるようになっている。
    gmap14.JPG
  8. マーカーを保存し、再度マーカーをクリックすると、編集アイコンが表示されるので、<編集ボタン>でリンク先を挿入したり、<カメラボタン>をクリックして該当マーカーに関する写真をアップロードしたりできる。
    gmap15.JPG


  9. 上のいろいろなツールを使って、地図を編集し終わったら、左上のボックスの<コマンドボタン>gmap16.JPGをクリックすると表示されるボックスで「地図をコピー」を選択すると「Google マップ」⇛「マイプレイス」⇛「マイマップ」に保存できる。
    上の同じボックスで、「自分のサイトに埋め込む」を選択すると、HTMLコード( <iframe ・・></iframe>)が表示されるの、これをコピーしてブログに貼り付ければ、ブログ上に作成したMapが表示できる。

 行程を記録する KML ファイルがあれば、ルート地図の作成はなんとかなりそうである。もう少し学習して、旅行地図を google maps API の助けなしに作ってみたいと考えている。

2016年7月18日

隠居のパソコン備忘録:Windows10 を使う:新しいブラウザ Microsft Edge で Google IME ユーザ辞書を使う

6月になって、しばらく無視していた Windows10 へのアップグレードへの誘いで、無料アップグレードは7月一杯で打ち切ると言ってきた。パソコンのOSは、Windows にしているから、いずれアップグレードはしなければと思っていたので、暇を見てアップグレードを実行した。なにやかやと支障は出るだろうと覚悟はしていたが、今回はいつものアップグレード(例えば、XP から 7 に)に比べて、何事も無くすんなりと終わった。
 Windows10 には、Windows7 にはない(ちなみに私は、Windows8 は経験していない)機能が多くあるが、Windows7 でしていたことは、少々手順は異なるもののできるようだった。
 例えば、見失ったファイルの検索は、Win7 では、スタートメニューの下に表示される検索ボックスにファイル名(フォルダー名)の一部を入れて探していたが、Win10 では検索ボックスはパソコン画面下にツールバーに表示され、検索対象も Web も含まれる広範囲になっている。自分のPC内を検索するには、エクスプローラを開いて、目指す場所(例えば PC ドライブ ) を選択して、画面右上部に表示される検索枠にファイル名(フォルダー名)の一部を入力しすると検索を始めてくれる。実は、Win10にアップグレード時に見失ったフォルダーはこのようにして発見した。(実は、Win7 でも同様の方法で検索できることを今になって知ったのだが。)
詳細な方法については、「Windows 10で、フォルダー内のファイルを検索する方法について教えてください。」を参照。

 Win10 になって最も大きな変化は、インターネットのブラウザが、従来の Internet Explorer に変わる Microsoft Edge が出現したことである。もちろん、InternetExplorer(11) も動くのであるが、どうやら Microsoft は Edge に移行していこうとしているようだ。
  早速、Microsoft Edge でネットサーフィンを始めた。操作方法は、Google Chrome とほぼ同じである。新しいタグページを開くと、Chrome と同じように画面中央に検索ボックスが表示される。検索エンジンは、マイクロソフトのBingということである。(新しいタブページでの検索エンジンを Google に変更することを試みたが、現在のところ上手くいっていない。)
 ネットサーチするときには、この検索ボックスに検索ワードを入力して目標とするページを探すのであるが、 MS Edge では Google IME による日本語入力ができない。
 Movable Type でのブログ記事作成は、ブラウザ Chrome で行う。 Chrome の作成画面の方が、Internet Explorer より何かと便利がいいからだ。それに、メールは専ら Gmail をつかっている。その結果として、Google IME のユーザー辞書にかなりの単語登録がされている。例えば、"さんくす"と入力し変換すると"ありがとうございます。"と表示される。また、ブログ作成では、しばしば HTML コードを入力するが、あまり使わないコード、例えば、フォントを青色にするときに使うコード "<font color="#0000ff">" は、"あお"と入力して変換すれば出てくるようにしておけば、6桁の番号を覚えていなくてもいい。だが、Microsoft Edge ではこの辞書が使えない。
 Google IME には、MS IME のユーザ辞書をインポートする機能はあるのだが、その逆はない。それで、ネットで方法を探ってみると次の方法で、できることが分かったので備忘録として記録しておきたい。

Google IME ユーザ辞書をMS IME にインポートする方法

  1. Google日本語入力の辞書をエクスポートする
    • Google Chrome を開き、使用辞書をGoogle IME にすると下のように画面下段ツールバー右に、Google IME のアイコンと文字種(ここでは"あ")が表示される。

      IME-01.JPG

    • この文字種"あ"(小文字の場合は"A")を右クリックして出るセレクトボックスから「辞書ツール」を選択すると出る画面で、上の「管理」タブをクリックすると、下のような画面になる。

      IME-02.JPG

    • このセレクトボックスから、ユーザ辞書1を選んで「選択した辞書をエクスポート」をクリックすると名前をつけて保存することを要求してくるので、デスクトップにでも、"Google-IME" とでも名前をつけて保存する。

  2. 辞書の文字コードを変更する
        
    • Google-IMEの辞書コードは、UTF-8 なので、MS IME の辞書コードである ANSI に変換する必要がある。この変換方法は、このエントリーを書くにあたって参考にさせてもらったTanweb.net というサイトの「Google日本語入力の辞書をMicrosoft IMEへ引き継ぐ方法」では、辞書保存の画面下部には、文字コードを示すボックスがあるが、私の環境では表示されない。表示する何か方法があるのかもしれないが、見つけられなかった。
       それで、愛用しているテキストエディターの「秀丸」で、UTF-8 を Shift-JIS に変換した。Microsoft の ANSI というコードは、Shift-JIS をベースにMicrsoft 独自の加工をしている。
    • Shift-JIS に変換したファイルは、同じくデスクトップに保存する。

  3. Microsoft IME ユーザー辞書へインポートする
    • 今度は、MS Edge を開いて、日本語入力を Microsft IME にすると下のように画面下段ツールバー右に、Microsoft IME のアイコンと文字種(ここでは"あ")が表示される。

      IME-03.JPG

    • この文字種"あ"(小文字の場合は"A")を右クリックして出るセレクトボックスから「ユーザ辞書ツール」を選択すると出る画面で、上の「ツール」タブをクリックすると、下のような画面になる。

      IME-04.JPG

    • ここで、「テキストファイルからの登録」をクリックし、さきほどコード変換したテキストファイルを読み込むとユーザ辞書に Google IME の辞書が読み込まれている。


このように、Microsft IME と Google IME に同じユーザ辞書を登録しておけば、ブラウザが Google Chrome でも、Microsft Edge でも同じユーザ辞書を使うことができる。 ただし、MicrosoftEdge では、Google IME 日本語入力はできない。 

2015年11月29日

隠居のパソコン備忘録:Googleドライブを使って、友人とファイルを共有する

私はラジオ深夜便などで録音した楽曲などを編集したファイルをGoogle drive に収納している。これらのファイルを友人と共有することがある。この共有する方法をパソコン初心者でも理解できるように、そして自分自身の備忘録として記録しておきたいと思う。なお、この記録は、Windows7 のパソコンで録音・編集したMP3ファイルを友人と共有することを前提としている。確認はしていないが、Windows8、10でもほぼ同じ動きをすると思う。

  1. Google ドライブとは、Google が提供するサービスのひとつである。
  2. Google はたくさんのクラウド・サービスを提供しているが、その中のひとつである。
  3. クラウドサービスとは、従来は利用者が手元のコンピュータで利用していたデータやソフトウェアを、ネットワーク経由で、サービスとして利用者に提供するものである。詳しくは、次のページが参考になる。
     クラウドサービスとは?
  4. Googleドライブは、インターネット上のストレージサーバーにユーザーのファイルを格納できるオンラインストレージサービスである。つまり、パソコンのハードディスクと同じように、インターネット上に、自分のハードディスクを持っているようなものである。このディスク(キャビネットと考えれば理解しやすい)は、インターネット上にあるから、インターネットにアクセスできる環境にあれば、そして、そのキャビネットの持ち主が許可をしてくれれば、その中のホルダーやファイルを覗いたり、コピーしたりすることができる。
  5. 他人のGoogle ドライブにあるフォルダーを共有するには、自分自身もGoogle ドライブを登録しておいたほうがいい。Google ドライブは、容量に制限(15GBまでフリー)はあるが、だれでも無料でもつことができる。 Google ドライブを利用するには、Google のアカウントを登録しておく必要がある。
  6. Google アカウントの作成は、次のページからできる。
      https://accounts.google.com/signup
    Google アカウントをもっておれば、Google が提供するWeb メールである Gmail などを利用することができる。
  7. Google ドライブを利用するには、Google が開発し進展するブラウザー chrome をインストールしておきたい。Microsoft が開発したものが、Internet Explorer で、Google が開発したものが Google chrome である。私のブログ・サイトへのアクセスでは、最近は Google chrome からの方が圧倒的に多い。(これは、多分タブレットからの訪問が多いことも原因していると思う。その証拠に、 Safari(Apple社(Mac)が開発したブラウザー)が一番おおい。iPad からのアクセスだろう)
     Google chrome のインストールは、google でも、Yahoo でも、「chrome インストール」で検索すると出てくる 「Google Chrome のダウンロードとインストール - Chrome ヘルプ」のページで容易にインストールすることができる。
  8. インストールした Google chrome 開く。開くと画面の右上に並ぶアイコンからGoogle アプリ アイコンdrive02.JPGをクリックすると次のようなアイコン一覧が表示される。
    (この一覧でわかるように、Gmail や You Tube、Google map、スケジュール帳(カレンダー)など色々なアプリへのアクセスが、この一覧からできる。)

    drive03.JPG

  9. 上の一覧から、Google ドライブのアイコンdrive04.JPGをクリックすると、次のようなGoogle ドライブの画面となる。

    drive05.JPG

  10. 一方、ファイルを共有させてくれる友人(Aとする)に、自分(Bとする)の Google アカウント(=gmail アドレス)を通知しておくと、A が B にファイルの共有を許可する(許可するのに B のアドレスが必要)ことができる。許可すると、B の Gmail に、例えば、下のようなメールが届く。この例では、A=Sxxxx Nxxxxx が、B=自分に、Rxxxxtic Cxxxxxt というキャビネットの閲覧を許可してくれている。

    drive060.JPG

  11. このようなメールをもらったら、Google ドライブを開き、画面左メニューの「共有アイテム」をクリックする。すると、以下のような画面となる。ここでは、ギャラリー表示になっているが、リスト表示にすることもできる。

    drive071.jpg

  12. この例では、Rxxxtic Cxxxxxt というフォルダ(キャビネット)をダブルクリックすると、次のようにその中身(フォルダ)が表示される。ここでも、ギャラリー表示になっているが、リスト表示にすることもできる。

    drive081.JPG

  13. 中身を知りたいフォルダをダブルクリックすると、次のようにフォルダの中身ファイルが表示される。ここでも、ギャラリー表示になっているが、リスト表示にすることもできる。

    drive091.jpg

  14. どれかファイル(曲)をクリックすると、次のような画面が出て、MP3 ファイルの再生が始まる。(このプレーヤーは、WindowsMediaPlayer ではない。)

    drive10.JPG


    Google ドライブの画面右上にある設定アイコンdrive11.JPGをクリックして表示されるポップ画面から「設定」をクリックすると表示される画面の左メニューの「アプリの管理」を選択して表示される次の画面の下の方にある「Music Player for Google Drive」の デフォールトで使用 のチェックを入れておくと、再生は Music Player で行われる。だが、無理に「Music Player for Google Drive」にすることはない。

    drive12.JPG

  15. このようにして気に入った曲をダウンロードして、車で聴くなど、何らかのメディア(CDやSD、スマホなど)に転送したいことが多い。
    複数曲をまとめてダウンロードするには、ダウンロードしたい曲をクリックして文字を反転させ、右クリックすると表示されるポップ画面から「ダウンロード」を選択する。
     フォルダ(=アルバム)ごとダウンロードするには、12. の画面で表示されているようなフォルダ名を右クリックすると表示されるポップ画面から「ダウンロード」を選択する。
     すると画面右下に、下のようなポップ画面がでて、ファイルの圧縮作業が始まり、少し時間がかかる場合もあるが、画面エクスプローラーの「User」フォルダー下の「ダウンロード」にある個人名のフォルダーにダウンロードされる。

    drive13.JPG

    drive14.JPG

    drive161.jpg

  16. ダウンロードした曲をスマホ・タブレットやそれを通じて(bluetooth で)車のオーディオで聴く方法については、【隠居のスマホ備忘録:スマホのファイルを整理するソフト X-plore file manager】に記録しているので、参考にして欲しい。この方法では、Google ドライブからダウンロードする必要はない。


 昨年12月からほぼ毎日、らじる★らじるを通じて録音・編集したラジオ深夜便のアルバム(フォルダ)を Google ドライブにアップロードしてきた。その数は数えたことはないが、200以上になるだろう。著作権の問題は多少あるのだろうが、親しい友達に開示することは、商売にしているわけではないので、問題ないと思っている。どうぞ、楽しんで頂きたい。

2015年7月 3日

隠居のスマホ備忘録:スマホのファイルを整理するソフト X-plore file manager

パソコンからスマホにファイルをコピーしたり、ゴミになって保存されているファイルを削除したり、内部ストレージのファイルを MiscroSD に移動したりするスマホのアプリをファイラーと呼ぶようだ。

iPhone には、5つくらいのファイラーがあるようだが、Android のファイラーとしてはESファイルエクスプローラが有名なようだ。その他にも、SolidExploreX-plore といったアプリがある。私が使っているスマホ Xperia A にはESファイルエクスプローラを導入していたが、パソコンを使い慣れた人間にはなんとなく使いにくいし、不正通信の疑いがあると報じられたので、 X-plore を導入してみることにした。

ファイラーを使いたくなったのは、理由がある。

隠居のパソコン備忘録:IPサイマルラジオ音楽番組を予約録音し、曲を取り出す(2)】で記録した方法で、この1月からNHKラジオの深夜便を、ほとんど毎日録音して取り出した曲のアルバムがたくさん溜まった。これらのアルバムを聴くのは車の中がいちばんいい。車のオーディオでは、SDメモリーカードに保存したアルバムを聴くことができるので、アルバムが何日間か溜まったら、パソコンからSDカードにコピーをしていた。この方法で問題となるのは、このコピー作業とSDカードに保存されたアルバムはシーケンシャルにしか再生できないことである(すくなくとも私の車のオーディオでは、保存されたアルバムをその都度選択する機能はない。)

それで、スマホにアルバムをコピーし、その時々で聴きたくなったアルバムを選んで、再生できないかと考えた。【隠居のスマホ活用法:Bluetooth で音楽を車で楽しむ】で書いたように、スマホと車のオーディオとの間は Bluetooth を使えば音を飛ばすことができる。だから、パソコンに保存したアルバムをスマホにコピー保存できれば、問題はない。

パソコンに保存したファイルは、バックアップの意味もあって、Google drive にアップロード保存している。このGoogle driveも優れもので、スマホやタブレット(iPad, iPhone を含む)からもアクセスできるが、ダウンロードして、スマホやタブレット内にそれ用のアプリなしでは取り込むことはできない。

一方、私が使用しているスマホ SONY Xpera では、SONY のソフト PC Companion というソフトを介して、パソコンのファイルをスマホの内部ストレージか SDカードにコピーできる。パソコンと接続(専用のUSBケーブルを使って)している時は、この方法が最も簡便である。

だが、X-plore file manager をスマホにインストールしておけば、ネットにつながっている限り、Google drive のような cloud サーバーからファイル(フォルダー)をダウンロードできる。Android版のタブレットでも同じである。その方法について、備忘録として記録しておきたい。

X-plore を使って、gogle drive からスマホにファイルをコピーする方法

X-plore の初期画面、画面を横向きにした方がつかいやすい。PC のエクスプローラーのようだ。
X-plore_002.jpg
Webストレージを開いて、サーバー追加をクリックすると利用できるクラウド・サーバーが表示される。
X-plore_003.jpg
Google drive を選択すると保存しているドライブのフォルダーが表示される。私の場合、100GBを契約している。
X-plore_004.jpg
保存しているドライブのフォルダーから、コピーをしようとするフォルダーを選択する。この例の場合、ドライブの下の方、"にっぽんの歌こころの歌" を選択。
X-plore_006.jpg
"にっぽんの歌こころの歌"フォルダー下位のフォルダーである"アリス"のフォルダーをスマホにコピーすることにする。
X-plore_007.jpg
今、画面の左はGoogle drive の中身であり、右の画面はスマホのSDカードの中身である。ここの Music フォルダーにコピーすることにする。すでに、作曲山田耕筰集がコピーされている。
X-plore_010.jpg
左右両面の間にあるアイコンのコピーをクリックすると、コピーが始まる。
X-plore_012.jpg
首尾よくコピーされると、スマホのSDカードの music フォルダーに保存されているのがわかる。
X-plore_014.jpg

保存されたファイル名をクリックするとオーディオプレーヤーが立ち上がって、再生を始めるが、一つのファイルだけしか再生しない。(フォルダーにある曲を連続して再生できない。)
そこで、andoroid向けの music player を Playストアでサーチするとゴマンとヒットするが、私にとってどれがいいのか分からない。いろいろと試してみたが、Google Play Musicというアプリが最もシンプルに使えるようであった。ノイジーなCMなどが入らなくて良い。

保存したフォルダー(アルバム)を Google Play Music で再生する

X-plore_021.jpg X-plore_022.jpg
スマホに保存されているアルバム(フォルダー)が表示される。 アルバムをクリックすると収録されている曲名が表示され、順に再生される。

車のオーディオで聴くのは、スマホとカーナビとを Bluetooth 接続にするだけで良い。私のカーナビ・オーディオでは、曲名とアーティストが表示される。ラジオ深夜便を録音して、特集番組をアルバム化する作業が楽しみになってきた。